選挙カー

今日は友達と、買い物にいきました。買い物を終えて外に出ると、すごい怒号が飛び交っていました。警察の人もきていて、大変そうでした。選挙カーが事故にまきこまれているのか、事故をおこしてしまっているようでした。発想がフィクションで成り立っているので、陰謀めいたことも想像してしまいました。ダメですね。

私の理想の選挙は、次の小説にあるようなものです。町長選挙 (文春文庫) 良くも悪くも、選挙がきちんと選挙っぽく機能しいています。物語は、町長選挙についてで、国会議員の選挙ではありません。ですが、どの候補者が当選すると、どういう4年間が待ち受けているのかが明白になっています。

物語のようになれば良いのに、って考えてしまうのはちょっと幼いような気がします。けど、不満はあるけど、誰に投票すれば、その不満を解決してくれるのか、という点が不明瞭なのは良くないと思います。