世界の終わりと終わらない世界

物語の設定って、登場人物と同じくらい重要ですよね。より印象的なリアリティを求めて設定を明言する物語もありますよね。「むかしむかし。っていつだよ」「それはね、199x年ですよ」的なあれです。でも矛盾するとおかしみに変わりますよね。有名なところでは「199×年世界は核の炎につつまれた!!」ですよね。衝撃的でした。


未来少年コナンも過ぎてましたね。この物語は、太陽エネルギーっていう半永久機関的な技術がキーポイントになってるんですけど、残念ながら実現できませんでしたね。あと、反重力装置で飛行するフライングマシンとか。プラスチップ(プラスチック?)からパンを作り出す技術とか。でも、3次元映像は実現できてきてますよね。おもしろいですね。

ストーリーの背景は、放送当時1978年から30年後を想定して描かれています。30年とはどれくらいの長さなのでしょうか?難しいですね。でも、これからの30年をどういう世界にしていくのか、について自分なりの空想の形を留めておくことは、きっと大事なことだと思います。

未来少年コナン 1 [DVD]:なんと驚きのサプライズプライス。いつの間にか、とっても安くなってる!私が高校生の頃は、6000円くらいしていて、すごく欲しかったんですけど、高くって、どうしようもなかったんですよね。