Ipe でプレゼンテーション → からの戯れ言

最近、Ipe についての日記を書いたりしました。そんな折り「Ipe はもっといろんな分野の人も使うべき!!」 的な意見(注: かなり意訳しています)の記事を見つけて、ぐぐっと心が躍ってしまいました。なんじゃこりゃ。プレゼン資料の作成ツールについての記事です。

そのむかし私もIpeでプレゼン資料を作ったことがあります。若干名の人々から、どうやって作ったのか質問されました。もちろん発表内容には、いっさい触れてくれません。んもぉ〜と思いながら、Ipeを紹介して、さらに超お薦めしておきました。ひひっ。その会議には、Ipe の Otfried 先生も来ていて、ほんのちょっとだけお話ししてもらいました。「(君の発表の)次だったから(内容について)質問できなかったよ〜。ところでそれ Ipe? 」ちょ、んもぉ〜

確かに view は多用します。便利です。アルゴリズムのフローを記述するような感じになるので、簡単な整理ができます。いい!

あと、個人的にIpeに追加して欲しい機能は、pptやinkscapeにあるコネクト的な機能です。あと、色のグラデーションや透過、編みかけ。いろんな画像形式へのエクスポートなんかもあると良いかなぁ。それから、もう少し簡単に日本語が使えると良いのだけど。ここら辺が解決すると、もっと気軽にいろんな人にお薦めできるんですけどね。別にいいけど。

Ipe7からはQtは使わないようになってLuaっていう言語を使って実装されるそうです。どんなもんでしょうか?楽しみです。Qt4への移行でEmacsキーバイドが使えなくなったのはやっぱり痛いです。